救急車を呼ぶ

数日前のこと、十数年来お越しのお客様が、
急にお店で体調を崩され、意識はしっかりしているものの、
全く歩行できなくなり、やむを得ず救急車を呼びました。

救急車が到着するまでの間、
少しでも会話をと思い、お住まいの事を尋ねますと、
ご主人も入院されていて、
現在、お一人で住まいされているとのこと。
やはり、救急車をお願いして良かったと改めて思いました。

こんな出来事はお店を初めて以来のことで、
本当に家族みんなでビックリしていたんですが、
今日のお昼に、そのお客様が無事帰って来ましたと、
お店に顔を出して下さいました。

まだ100%元気になられているようには、
お見受け出来ませんでしたが、
お店にご迷惑を掛けてしまって申し訳なかったと、
わざわざご来店いただいた次第です。

ただ、このような時に限って、
他の方からの電話や荷造りで私がバタバタしており、
ゆっくり会話も出来ませんでした事、
誠に申し訳ありませんでした。
どうぞごゆっくり静養してくださいませ。
陰ながら応援させていただきます。

今回は、大事に至らなかったので良かったですが、
もしそのまま不測の事態が起こらない共限らないので、
ご来店いただくお客様の年齢層も、
年々ご年配の方が多くなっていますので、
今後、新たな心配事となりそうです。


憲法改正

ゴールデンウィーク期間中の5/3が憲法記念日と言うこともあり、
憲法改正の話がマスコミでは結構取り上げられている。

敗戦後、アメリカから押しつけられた憲法を、
もう一度日本人自らが創るべきものだと言う意見もわかる。

でもそこで一番の問題になるヶ所が、
「憲法第九条」の話題になります。

INDEX|再建日本の出発-1947年5月 日本国憲法の施行-
https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/saiken/shousai.html

憲法原本|再建日本の出発-1947年5月 日本国憲法の施行-
https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/saiken/shousai/4.html

私自身の考え方は、
世界が認知している永世中立国スイスのように、
なれば良いのではと考えています。

1993年11月、今から15~16年前、
私はスイス国に行ったことがあります。
その時聞いた話では、
徴兵制をともなう軍隊が存在します。
スイス国には法律による国民の義務で、
毎年、国民は実弾を数十発発射する訓練が課せられていると聞きました。
訓練をしなければ罰則があるとも聞きました。

永世中立国スイスといえども、
いつ他国が攻め込んでくるとも限りません。
なので、自分たちの手でスイス国を守ると言うことです。
日本国とは大違いです。すべてアメリカ国頼み。

かつてのヨーロッパの世界大戦でも、
あのナチスドイツ国ですらスイス国に戦を仕掛けませんでした。
何故か?それはスイス国が強いからです。
ヨーロッパの人々はスイス国=強いと知っています。

その証として、何世紀も前から今日に至るまで、
バチカンのローマ教皇(旧呼称:ローマ法王)を護衛警備しているのも、
スイスの人が傭兵となり活躍しています。

日本国もスイス国を見習えば良いと思います。
ただ過去の日本国は武器を持てば、
欧米列強国の植民地支配からアジアを救うと称して、
外国に遠征し戦争でアジアの人を傷つけてしまいました。
これは絶対にいけません。同じ過ちはダメです。
でも、日本国に侵略してくる輩は追い返さなくてはいけません。
警察で対応出来るでしょうか?やはり防衛軍は必要です。
なのに、自衛隊は防衛軍では憲法解釈上問題が残ります。

今日の話から少しばかりそれてしまいますが、
こんな作品もあります。見応え十分。ぜんぶで3部作あります。
今から数年前に見たときは驚きました。

大日本帝国の最期 第壱幕
https://www.teiteitah.net/emp_jp-1.html

上記サイトが閉鎖されていますので、
YouTubeでどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=5aowyJM8Cpc&feature=kp