今週も定休日を利用して、御札をいただきに京都の愛宕山へ。
嵐山まで電車で行き、ここからトレランでいざ出発。

天気は快晴で渡月橋の中央奥に見える高い山が目的の愛宕山。
頂上付近は白く雪が見える。

保津川の堤防沿いを少し上流に走り、見晴らし良い展望場所へ。

写真でよく見かける竹林の道の横を通ります。
平日昼間でも観光客で一杯。

嵯峨野「二尊院」前も通ります。

愛宕神社の一の鳥居前。
左から行けば六丁峠経由で清滝まではかなり遠回り。
ここは近道で右奥に進みます。

清滝トンネル手前から試み峠経由で清滝も行けますが、
ここも直進で近道選択。

トンネルを選択したのは良いけれど、
歩行者は白線内を通行しないと危険。
フラッシュが光っていますので明るく見えるだけ。
実際はものすごく暗い。

トンネルを抜ければすぐに清滝バス停があります。
帰りのためにバスの時間をチェック。

渡猿橋を渡り

愛宕神社の二の鳥居前。ここから本格的な登山道スタート。

延々と階段が続きます。金剛山のダイトレを思い出す。

山上に近づくにつれて積雪がすごい。
アイゼンがなくては辛い。

ようやく本殿前に到着。

まずはお参りを。

ようやく目的のお札を。

「火迺要愼」何て書いてあるか解りますか?
正解は「ひのようじん」
台所にお祀りする火の用心の御札なんです。
リュックに詰めて持ち帰りやすいようにと、
神主さんが半紙にくるっと丸めて包んでくれました。
休憩所では薪ストーブがあり、
冷えた身体を温め、コンビニのおにぎりを口に。
嵐山からここまで2時間15分ほど。
清滝のバス停からだと約1時間25分ぐらい。
折角ここまで来たからには、
愛宕山の三角点も目指します。

三角点の場所からは京都市内も一望できます。

記念撮影も終え、次は浄土宗25霊場18番札所「月輪寺」へ。
二十数年前に一度お参りさせていただきました。

このあたりは一年前に、
トレイルランナーズ大阪さんのツアーで走ったところ。
鮮明に記憶あります。

この先は、往路と同じコースを引き返します。
バスの時間を待つよりもやはりランで嵐山へ。
時間が押していましたのでお風呂にも入らず帰宅することに。

本日のラン履歴
https://www.jognote.com/jogmaps/fullscreen/7726235/