出荷商品の破損

2009/04/27(月曜日)、
北海道のお客様より、朝メールを頂戴いたしました。
内容は、日曜日の夕方に受領した商品2個のうち、
1個が破損していたというご連絡です。

幸い同じ商品が手元にありましたので、
即日交換品を発送出来たことで、
本日お手元に届いたと言うご連絡を頂戴し、
納期に間に合いホッと一息。

釈迦堂ネットショップを開業して以来数年間、
一般のお客様へ発送いたしました商品の破損は、
手前味噌ではありますが、今まで一度もありませんでした。
単にそれは運が良かっただけの事なのかも知れませんが、
その自慢話もついに終わってしまいました。

今回お客様よりメールでいただいた写真を見て
エッ~ウソと破損の程度は想像以上。
割れたと言うよりも穴があいたと言う表現がピッタリ。

骨壺の破損-01 骨壺の破損-02

ヒビが入る程度なら理解できるが、まぁ見事!!
しかし、輸送途中に箱を落としたぐらいでは、
こんな割れ方はしないと思う。
何か底に当たったのではないかと考えられなくもない。

今回の一件、交換品を無事お届け出来た事で、
一件落着のおわりではなく、
今後、同じような事を起こさないためにも、
当店といたしましては、
今まで以上に発送商品の梱包に注意しなければなりません。
また、福山通運さんにも、より丁寧にとお願いせねばなりません。

でも、今回の件は梱包をどれだけしていても防げなかったのでは、
本日、あの有名な佐川急便さんで、
届いた商品の梱包状態をご覧下さい。

梱包された骨壺

ほとんど商品むきだしの裸状態。
別の箱に入れられていたと言うことはありません。
送られてきたそのままの写真です。

業者間ではこれでも破損などありません。
むしろ中が見えているから丁寧に運んでいただけるのかも?
ただ、一般の方にこの梱包では発送出来ませんよね。

最後になりますが、
今回ご購入いただきました「北海道 T様」
大変ご心配ご迷惑をお掛けいたしまして、
本当に申し訳ありませんでした。
来月の納骨供養が無事に迎えられますことお祈り申し上げます。