メール便と定形外郵便

今週の半ば釈迦堂ネットショップにご注文いただき
メール便で出荷したときの出来事

ご注文の商品はメール便を使えば
一番お安くお送り出来る品でありましたので
早速出荷準備しお店の前にあるセブンイレブンに行き
商品引き渡し出荷完了!
(その時タイミング良くヤマト運輸さんの集荷がこられバッチリ)

その後お店よりお客様へ発送報告の案内メールで
クロネコメール便お問合せ番号を送信! 
とここまではいつも通り速攻完璧
(真向かえにコンビニがあるとホント便利ですね)

ところがあらためてご注文内容に目を通せば
商品発送先は別の住所をご指定されている事に気づき
さぁ大変!
荷物がもうコンビニに無いのはわかっていますから
でもここからがさすがヤマト運輸メール便です
郵便局とは違います

近くのヤマト運輸の営業所に連絡を入れ
オペレーターにいきさつを説明すると
数分後先ほど集荷に来たドライバーさんから直接お店に電話があり
出荷済みのメール便の住所変更をその場で訂正完了!
この機敏な対応に感激しました
さすが!ヤマト運輸メール便

もしこれが郵便だとすれば
絶対にこのようにはいかなかったと思いますね
さて民営化すれば可能になるかなぁ?

お客様へ
お送りしました封筒の宛先がお見苦しくなりまして
大変申し訳ありませんでした 
ごめんなさい

新旧の漢字

漢字にはいつも悩まされます
とくに旧字体はやっかいですね

と言いますのは位牌の文字彫刻での話なんですよ
位牌のご注文をいただくと5~6人中に一度はあります

今日はめぐむと言う漢字でした
今の学校で習うのは「恵」ですが、
年配の方のお名前には「惠」とありました
普段は自分の名前でも略して書いていたとしても
お位牌となれば戸籍謄本上の名前にこだわられる方は多いですね
(もちろんこの件には私も賛同出来ます)

人の姓名はどんどん今の文字に統一されていき
今後はこのようなことも徐々に無くなって行くと思われますが

やっかいなのはむしろ

お寺様が授けられる戒名(法名)の場合ですね
若いお寺様の中でもあえて今の文字を使われず旧字体を用いられます
昔の文字を大事にこだわりをもたれるのは結構なのですが
戦後の国語教育を受けた私としましてはとまどいます

宗派で教義上特別なものなどは構わないのですが
例えば)
真宗: 「釈」→「釋」
浄土宗: 「誉」→「譽」 
禅宗: 「禅」→「襌」
などなど以下省略

戒名を授ける場合は
俗名の一文字を用いられるケースは致し方ないにしても
お経の文字から引用される場合は
出来るだけ今の常用漢字をお願いしたいものです

例えば)
「摂」→「攝」
「寿」→「壽」
「実」→「實」
「宝」→「寶」
 

当店だけでなく仏事関係者の場合は
どの店でも同じような事は結構年間を通してあるでしょうね

運送便の時間指定

当店はペリカン便の取扱店をしている関係で
大半の荷物が日本通運さんを利用していましたが
今年に入りあることがきっかけでお客様からご注文いただいた商品は
なるべく福山通運さんで出荷するようになりました

昨日、お客様より午前中必着で注文いただき出荷した商品が
いまだ届かないとお客様より連絡がありあわててネットで検索しました
(便利ですね今までなら電話で調べないといけなかったのに)
午前中必着の荷物が最寄りの営業所より配達に出たのが
お昼の12時すこし前で予定が15時とされていました

荷物にも送り状にも 確かに大きく午前中必着!と書いていたし

大阪平野区→堺市なので安心していましたが・・・
暑い中ドライバーさんにはご苦労様ですが
なるべく遅配はなくしてくださいよ お客様あっての商売ですから

安くて確実な運送便探さないといけないかも

私よりこの場をお借りしまして
あらためて荷物が遅配しましたことお詫び申し上げます
ごめんなさい

新ドメイン shakado.jp

shakado.com から shakado.jp へ少しずつ移管したいと思います。
私ども仏事関係の仕事に携わっているものと致しましては、
日本に住んでいるものしか取得できない日本のドメイン名を大切にしていきたいという、
少しだけ愛国心のような何というか表現の一つを示したい気持ちからです。

5月に新しいドメイン名 shakado.jp を取得しましたので
これを機にホームページを更新中と意気込んだのは良いのですが
当初計画していた通りに順調に進まず右往左往
原因は、使用中のソフトとサーバーの環境が合致しない事が判明いたしました
必要最小限の費用でお金を掛けずに今まで運営していましたが
なかなか難しいですね

一部線香の価格が値上がります

6月1日より一部線香価格の値上げの発表がありました。

主な売れ筋商品としましては、香樹林(玉初堂)・わかば(大発)・花琳 (薫寿堂)などが該当致します。

理由は、ここ数年高級な線香の香りには欠かせない、香木の白檀の価格が高騰したことによるものらしいです。

よって白檀の含有率が高いお線香ほど今回の価格改定に該当致します。