2018大阪マラソン

今年で第8回目となる2018大阪マラソンを走って来ました。結果から話しますと、初めての4時間切り通称サブフォ、3時間57分54秒(ネットタイム)で完走。自己ベスト更新することが出来ました。

ちなみに公式記録(グロスタイム)は、4時間04分22秒です。

2018大阪マラソン記録証
ラップタイム

スタートブロックが日陰で肌寒く待たされた為に、スタート直後から、大阪城内のトイレに駆け込みロスタイムが発生するも、その後は焦らずマイペースでラン。

2012年の初フルマラソンから数えると7回目となります。もちろん全て途中棄権することなく完走。

長年目標にして来たサブ4を達成出来ましたので、これでジョガーからランナーと言えるようになりました。

今思えば昨シーズンまで練習は裏切らないとの思いから、悔いのないようがむしゃらに走っていました。

2017年9月の月間走行距離
2017年10月の月間走行距離
2017年11月の月間走行距離

今年は走る気力も少し下降気味で、2018大阪マラソン参加までの3ヶ月間ほんと走れてなくて、以下の通り、

2018年9月の月間走行距離
2018年10月の月間走行距離

何と11月は大会前まで、4回の合計60km程度と言う有り様。

2018年11月の月間走行距離

過去数年、足つり名人の私は決まって38km前後で走れなくなり、目標タイムには届かずと言う不甲斐ない結果でした。まだまだ練習量が足りていないからだと、自分を責めたりもしました。

今回、サブ4で走れたことで間違いに気付きました。単純に走り込めば良いとは結果から一概に言えません。

成人男性(60kg)の方で、身体に蓄えることが出来るエネルギーが約1,800キロカロリーらしく、これではフルマラソンの後半30km以降、エネルギーが不足して走れなくなると言われています。

そんな理由から、途中のエイドでバナナやアンパンなりを補給するのが定説とされていますが、今回、私はバナナやアンパンなどカロリーのあるものは一切口にしていません。唯一、約32km辺りの「まいどエイド」で、プチトマトとキュウリの一夜漬けが目に留まり数個口にしただけです。

それに、エイドにあるスポーツドリンク類も一切飲みませんでした。自分で携帯していた塩分補給の水グリコBCAAの顆粒2袋、ツムラ68番2袋、絶対にフルマラソンを完走するだけのエネルギーが足りていないと思うのですが、足つりなく、ゴールすることが出来ました。

医療の専門家でもありませんので、真偽は定かではありませんが、糖質制限によりケトン体由来のエネルギーが使える身体になっていたような・・・

それと、走り込めていない分、下半身と体幹の筋トレで補強していましたので、それもサブ4することが出来た一つの要因かも・・・

最後に、ラン友さんから足つり対策のアドバイスで、大会の前日夜と当日朝に、「めんつゆ」をドリンクがわりに飲むと言うもの、めんつゆが苦手な人は、インスタント味噌汁でも大丈夫。いずれもチョット濃いめで塩分を身体に蓄えて、足つり予防にします。だまされたと思って一度お試し有れ!!

長文、お付き合いありがとうございます。


2018 大峰の天女花

梅雨の晴れ間に、国の天然記念物で大峰の天女花(オオヤマレンゲ)に一目逢いたくて、奈良県は天川村、近畿最高峰の八経ヶ岳の麓まで行って来ました。

お店の定休日が月曜日ですので、平日と言うことも有り、山も人で混雑することもなく、ユックリと天女花を楽しむことが出来ます。

まだツボミが多く満開とまでは行かない状況で、見頃は6月末~7月初旬がピークではないでしょうか?

スタート地点の熊渡にAM6:00頃到着、気温12℃。ここに来るまではTシャツで良いかと思っていたんですが、長袖でも肌寒く感じる体感でビックリ、ただ、下山した12時過ぎには29℃まで気温も上がり、木陰でないと街同様に暑いですね。

写真まとめてみましたご覧ください。