ゴールデンウィーク期間中の5/3が憲法記念日と言うこともあり、
憲法改正の話がマスコミでは結構取り上げられている。
敗戦後、アメリカから押しつけられた憲法を、
もう一度日本人自らが創るべきものだと言う意見もわかる。
でもそこで一番の問題になるヶ所が、
「憲法第九条」の話題になります。
INDEX|再建日本の出発-1947年5月 日本国憲法の施行-
https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/saiken/shousai.html
憲法原本|再建日本の出発-1947年5月 日本国憲法の施行-
https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/saiken/shousai/4.html
私自身の考え方は、
世界が認知している永世中立国スイスのように、
なれば良いのではと考えています。
1993年11月、今から15~16年前、
私はスイス国に行ったことがあります。
その時聞いた話では、
徴兵制をともなう軍隊が存在します。
スイス国には法律による国民の義務で、
毎年、国民は実弾を数十発発射する訓練が課せられていると聞きました。
訓練をしなければ罰則があるとも聞きました。
永世中立国スイスといえども、
いつ他国が攻め込んでくるとも限りません。
なので、自分たちの手でスイス国を守ると言うことです。
日本国とは大違いです。すべてアメリカ国頼み。
かつてのヨーロッパの世界大戦でも、
あのナチスドイツ国ですらスイス国に戦を仕掛けませんでした。
何故か?それはスイス国が強いからです。
ヨーロッパの人々はスイス国=強いと知っています。
その証として、何世紀も前から今日に至るまで、
バチカンのローマ教皇(旧呼称:ローマ法王)を護衛警備しているのも、
スイスの人が傭兵となり活躍しています。
日本国もスイス国を見習えば良いと思います。
ただ過去の日本国は武器を持てば、
欧米列強国の植民地支配からアジアを救うと称して、
外国に遠征し戦争でアジアの人を傷つけてしまいました。
これは絶対にいけません。同じ過ちはダメです。
でも、日本国に侵略してくる輩は追い返さなくてはいけません。
警察で対応出来るでしょうか?やはり防衛軍は必要です。
なのに、自衛隊は防衛軍では憲法解釈上問題が残ります。
今日の話から少しばかりそれてしまいますが、
こんな作品もあります。見応え十分。ぜんぶで3部作あります。
今から数年前に見たときは驚きました。
大日本帝国の最期 第壱幕
https://www.teiteitah.net/emp_jp-1.html上記サイトが閉鎖されていますので、
YouTubeでどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=5aowyJM8Cpc&feature=kp