WordPress2.71 Flash Player10

古いFlash Playerの深刻な脆弱性問題が発表されていますので、
だめもとで思い切ってFlash Playerを最新のものにアップデートしました。

結果、Wordpress(ワードプレス)2.71では、
Flash Player 10.0.22.87をインストールしても、
問題なくFlashアップローダが動作し画像などを挿入出来ています。
ブラウザーはSleipnir(スレイプニール)2.84でIE6

少し前のWordpress2.6の時は、最新のFlash Playerに対応しておらず。
悪戦苦闘して、わざわざFlash Player10→9にバージョンダウンした事もありました。

Flash アップローダ画面


窓の杜 – 【NEWS】「Flash Player」のv10.0.12.36以前に深刻な脆弱性、「Adobe AIR」にも影響
https://www.forest.impress.co.jp/article/2009/02/25/flashsequrity.html

Adobe – Adobe Flash Player
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/

ホームページの表示が遅い

数ヶ月前よりホームページの表示が何故か異常に遅い。
管理している私が嫌になるのだから、
訪問いただいたお客様の立場になるともっと不快だった筈。
それが一体何故なのかが解らない。
ホームページの商品点数を大幅に増やしたこともないし、
ネット接続の回線に問題があるのか?
それとも私のPCが関係しているのか?
サーバーに問題が・・・?
自分自身で思い当たる事は全くない。
それがやっと今日解りました。

XREAサーバーが無料で提供している
アクセス解析 [AccessAnalyzer.com] (アクセスアナライザー)
これがすべての原因でした。

サーバー会社からは、遅ればせながら、
「現在、アクセス増大に伴う過負荷に対応すべく、データベース、2月下旬を目処にシステムの増強を行っております。多々ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。」
とようやくお知らせのアナウンスが出されております。

ホームページに使用されている方は、ただちにこのスクリプトを外すべきです。
劇的に表示速度が向上します。

アクセスアナライザーではW3Cの記述にも対応していなかったので、
ブログのサイトにはすでに導入していたGoogle Analytics。
こちらに釈迦堂ネットショップも乗り換えることにしました。
ちょうど良い機会です。


アクセス解析 [AccessAnalyzer.com]
https://ax.xrea.com/

The W3C Markup Validation Service
https://validator.w3.org/

Google Analytics
https://www.google.com/analytics/ja-JP/

CCCクリーナー

インターネットに接続している限り100%安全であることはない。
でも、危険だからと言う理由だけで接続しないのも如何なものか?
例えば、交通事故が怖いから車に乗らないとか、
ひったくりやスリが怖いから財布に現金を入れて持ち歩かないとか、
盗聴されるのが怖いから携帯電話を持たないとか、
話の内容に差はありますが、私にはそのようなもの。
100%の安全保証がないのなら、
1%でも危険を排除する努力は必要です。
もちろん極力お金を掛けずに出来ることからしています。

無料のファイアーウォールソフト : Outpost Firewall
無料のウイルスソフト : ClamWin Antivirus  他
OSの更新、ブロードバンドルーター設置 などなど

あと、総務省と経済産業省がボットと呼ばれるウィルス対策に、
連携して取り組んでいるホームページをご存じでしょうか?
昨夜19:30~のNHK番組で放送されたのを見ていた人も多いらしく、
WEBサイトの閲覧者が集中して繋がりにくい様子ですが、
無料でソフトを使うことが出来ますよ。
私も一応試してみました。
結果は、以下の通り、異常なしOK。

CCCクリーナー起動画面

総務省・経済産業省連携 ボット対策プロジェクト Cyber Clean Center サイバークリーンセンター
https://www.ccc.go.jp/

WordPress2.7 自動アップデート

今までWordpress(ワードプレス)を使っていて不自由な点があった。
使っている人なら私同様同じ思いであるに違いない。
それはバージョンアップの時だ。
ところが今回、Wordpress(ワードプレス)2.7から2.71にバージョンUPをした時、
いとも簡単にそれが出来た。
えぇ。もう。うっそ。と言う具合に一瞬で終わる。
一体今までの苦労は何だったのでしょう。

レンタルサーバーによって違いはあるようですので、
一概には言えませんが、
私の場合は、CORESERVER(コアサーバー)ですので、
wp-admin/直下に「.htaccess」ファイルを設置し、
少し記述すれば問題なしでした。

ファイルのアップロード
プラグイン自動インストール
WPアップデート
これらを、1つの「.htaccess」ファイルに書き込んでいます。
くどいようですがファイル保存時には注意が必要です。
※ Unicode(UTF-8N)BOM無し 改行コードCR+LF(Windows)

<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
 </files> 


<Files plugin-install.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
</Files>

<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
</Files>

以下参照サイト

セーフモードによる制限と対処方法 – WordPress Codex 日本語版
https://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%96%B9%E6%B3%95


追記:2009/02/24
上に書いた「.htaccess」ファイルでは、
ワードプレス本体のバージョンアップ
ファイルのアップロード
プラグイン自動インストール
には対応していますが、
プラグインのバージョンが更新された場合には、
セーフモードが働き自動更新出来ませんでしたので、
更に以下書き加えました。

プラグインの更新画面

<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
 </files> 


<Files plugin-install.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
</Files>

<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
</Files>

<Files update.php>
AddHandler application/x-httpsd-phpcgi .php
</Files>

以下参照サイト

WordPress2.5のプラグイン自動アップグレードが便利 | Imai Blog!
https://imai.studiobrain.net/2008/05/17/166#more-166

ウェブマスター ツール

検索サイト最大手Googleでは、
様々な無料ツールがあるのは周知のとおりですが、
その中で「ウェブマスター ツール」と言うのは、
以外と知られていないのではないでしょうか?

グーグルの説明では、
検索結果上でのサイトの表示回数を増やすことができます。
と書かれています。
有料なら試しませんが無料と言うことなので、
早速、私も導入してみました。

結果、このツールのお陰かどうか定かではありませんが、
以前に釈迦堂とグーグルで検索してみたときよりも、
上位に表示されるようになりました。

ぜひ皆さんも一度お試しあれ。

ウェブマスター ツールへようこそ
https://www.google.com/webmasters/start/