2015 大阪マラソン その1

2015/10/25(日曜日)
第5回大阪マラソン走ってきました。

結果から
ネットタイム4時間13分17秒
2015大阪マラソン記録証

目標のサブ4(4時間切り)は達成出来ませんでしたが、
自己ベストを3分更新!!

結果だけ見れば自己ベストを更新出来ましたので良かったのですが、
素直には喜べない反省点ありの大会になりました。

ゴールまでのラップタイムがこれです。

2015大阪マラソン経過タイム

上の表から見ての通り、35kmまでは何とか目標としていた時間内ですが、
36km過ぎに突然、ハムストリングス(太もも裏の筋肉)が攣り、
激痛で立ち止まる羽目に。

また、ふくらはぎ、足の指までも次々と攣ってしまい、
歩くことらすら出来ない最悪の状態。

幸いこんな事も有ろうかとウエストポーチに、
給水補給液のゼリータイプを携帯していましたので、

経口補水液OS-1(オーエスワン)ゼリー

一気に200mmを飲み干すと、一瞬身体が楽になり再スタート。
しかし、踏ん張るとやはり足が攣りそうになり走り続けることは出来ません。

ここからは、歩いては走り、走っては歩く、その繰り返し、
やっとの事で足を引きずりながらゴール出来た始末。

後から思い返せば、
足を攣る前に、スピードを落とし、ゆっくりランすれば、
サブ4は無理でも、もっと楽にゴール出来たはず。

目標のサブ4ばかり意識しすぎて自滅!
状況に応じた切り替えが今後の課題。

自宅から私市駅まで 2015年07月

2015年大阪マラソンまで100日余り、
出るからには自己ベスト更新を目指していますので、
走行距離もスピードも徐々に上げて行きます。

自宅→石切神社→生駒縦走路→私市駅(きさいちえき)、
今週の月曜日はロード走とトレイル走のミックス練習。

走行履歴
https://www.jognote.com/jogmaps/fullscreen/15027659/

梅雨真っ最中でもお参りの人で賑わっている石切神社
石切神社

石切神社までは楽にランニングで来ることが出来ますが、
ここからは山の斜面が急になり生駒縦走路までは大変。

また、以前と違う走ったことのない道で先を進むと、
途中、コースを間違え「石切霊園」へ進入。

わざわざ登った坂道を少し引き返す事に・・・、
それから初めてのコースでトレランというか登山を開始。

梅雨の山道は普段以上に虫が飛んでいるような・・・
払っても払っても切りが無いくらいブンブンと執拗に寄ってくる。

ハッキリ言って虫除けスプレーなんかは効果なし!
汗と雨ですぐに流れ落ちてしまいます。

そんなこんなで、やっと開けた生駒縦走路へ到着。
都合良く登ったところにテーブルとベンチがありおにぎり補給することに。

生駒縦走路は一部の区間、
登山道と舗装路が平行している区間がありまして、

舗装されているヶ所をランナーの間では
生駒ボルダーと呼ばれています。

おにぎりを食べて休憩している時も、
平日なのにひとりぼっちランナー数人と出会うのは、
さすがは生駒ボルダー人気があります。

この休憩場所から目標のゴールまで、
距離にしてまだ半分。

梅雨なので地図を濡らしたくないから持参しなかったので、
この先順調に走れるのか心配しながら慎重にトレラン再開。

やはり山に地図は必須ですね。
お日様が隠れているので途中走っている方角すら解らなくなります。

道を尋ねる人すら平日の山には誰もいません。
来た道を引き返すのも手なんですが・・・

まだ昼過ぎと言うこともあり、
何とか行き当たりばったりで進むことに、

ようやく山から一般道へ下りることが出来て、
信号待ちをしている車に目的地の方角を尋ねホッと一息。

ホッとするとなんだか急にお腹が空きだし、
見つけたコンビニでおにぎりとポカリを追加補給。

コンビニの店員さんに再度道を尋ね、
ここから先は山道のトレランは諦め国道でゴールまで進むことに。

本当ならほしだ園地内をトレラン出来たのですが・・・
ゲートの横を通り過ぎることに。
府民の森 ほしだ園地ゲート

このゲートから程なく目的地の私市駅に無事ゴール!
私市駅前

駅周辺にはお風呂屋さんがありませんので、
電車にのり七夕も近いということで名前に惹かれて、
枚方駅「天の川温泉」へ移動することに。

ところが、「天の川温泉」の場所に行くと地図ではこの辺なのに、
それらしき建物が見当たらず近くのガソリンスタンドの店員さんに尋ねると、

すでに廃業で建物は解体されて平面駐車場になっていて、
仕方なく枚方駅から一駅の宮之阪駅までランで後戻りする羽目に。

ようやく銭湯の宮之阪温泉にて、
雨で濡れた身体を温めることが出来ました。
宮之阪温泉

和歌山のトマト

子供の頃、トマトは食べられないことはなかったけど、
苦手な野菜ではありました。

今思い出せばそれは簡単な理由、
美味しいトマトを知らなかっただけ!

トマト=酸っぱい野菜と思ってました。
ところが中学3年生の夏休み、
田舎の親戚へ一週間ほど泊まりで伺った時のこと、

その家の庭で栽培している自家製トマトを収穫して、
お昼にトマトを食べたらナントこれが甘い~!

へぇ~トマトって甘いんやぁ~ 信じられヘン
これ以来、甘いトマトが大好きです。

そして、また甘いトマトが我が家に届きました。
祖父「新一」の生家のおいやんが、
わざわざ車で届けてくれました。

和歌山のトマト最高~!! おいやんありがとう!

和歌山のトマト